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青年海外協力隊 1次選考の内容を公開します!

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こんにちは!

 青年海外協力隊に応募しようと思っている方は

選考の難易度など気になるんじゃないでしょうか。

 

最近は応募者数が減ってきているようですが、

やはり書類などはしっかりと審査されているようなイメージがありますよね。

 

自分の思いを書けばいいとは言っても

やはりほかの人がどんな形で書いたのかは気になるもの。

 

ということで私の1次選考の応募動機など

自分にとっての初心としての意味合いも込めて

残しておこうと思います。

ちなみにわたしは小学校教育の職種を教員免許なしの状態で応募しました。

(教員免許自体は現在勉強中)

 

長いので続きからどうぞ。

 

(1)ボランティア活動に参加する動機、抱負について記述してください。

社会人として働く中で、現職を退職し小学校の教員を目指そうと考えたことがきっかけだ。教員としての経験がない中で、異国の地ではあるものの2年間教員としての経験を積むことができる制度を魅力的に感じた。また、日本とは全く異なる価値観を持つ途上国の人達の生き方に実際に触れることで、将来教員になった際に生徒たちに多様な生き方の選択肢を与えることができると考えた。現地においては、赴任先の抱える課題に対して、現地の人とは違う価値観を持った自分だからこそできることをする一方で、自分もたくさんの物を吸収したいと思っている。

 

(2)ご自身が考えるボランティア活動の意義、目的を記述してください。

ボランティア活動の意義は2点あり、1点目はボランティア活動が労働対価の獲得や利益追求などに捉われることなく、ボランティア自身の純粋な動機によって活動がなされることから、ボランティアの自発的な取り組みが引き出される点だ。2点目はボランティア活動には、必ずしも正解というものが存在せず、活動者の多様な取り組みが評価される点だ。また、ボランティア活動の目的はボランティアの多様な取り組みや働きかけを通じて、現地の人と交流を深め、お互いに認め合い学びを得ることだと考える。

 

(1)この職種を選択した理由必須

小学校教育を志望する理由は2点ある。1点目は、小学校の教員という進路に向け実践的な経験をすることができるからだ。2点目は、派遣国の発展に影響を与えるのは教育に携わる事だと考えたからだ。私が現地で与えることができる影響は必ずしも大きなものにはならないかもしれない。しかし、私に影響を受けた数人の子供が、その後の人生で他の人にも影響を与えてくれたら、間接的に私の活動は大きなものになると思った。従ってその後の人生が長い子供に影響を与える教育が最も大事だと考えた。上記の2点の理由から、小学校教育の職種を志望した。

 

(2)この職種に対するご自身の経験(実務等)、技術適合性(セールスポイント)を具体的に挙げ記述してください。その際、ご自身の選んだ要請内容に対しての技術適合性についても触れてください。

大学時代の3年間にわたり、キリスト教会学校の小学生を対象としたアクティビティの運営を行っていた。特に最大のイベントであるサマーキャンプでは、20人ほどの子供たちを引率し、2泊3日のイベントを行った。その際突飛な行動をとる子供たちにも臨機応変に周囲のスタッフと協力しながら対応し、結果として活動を無事に終えることができた。この活動によって、子供たちの行動に対しての理解の幅が広がり、臨機応変に対応する心構えを身につけることができた。

また、現在ボランティアとして参加しているNPO法人キッズドアでの中学生向け学習支援では、単純に答えや解法を教えるだけではなく、生徒がどのように考えて問題の答えにたどり着いたかを辛抱強く理解し、間違って理解をしている箇所などを明らかにすることを大事に取り組んでいる。なかなか心をすぐには開いてくれない生徒もいるが、辛抱強く寄り添うことで少しずつ心を開き、何がわからないか教えてくれなかった生徒が少しずつ質問をしてくれるなど、進歩している実感を得ていることもあり、粘り強く生徒の視点に立つことの大事さを実感しつつある。

私が選んだ要請では主に日本における小学6年生から中学2年生までの算数、数学を教えることが要請内容の大きな位置付けとなっている。現在ボランティア活動で教えることの多い中学1,2年生もxという未知の数に対して忌避感を持つことが強い傾向が多いことがわかってきた。同年代ではるが、異なる文化を持つ子供たちに対し臨機応変に対応しながら、現在のボランティア活動で身につけつつある辛抱強さを活かし、生徒の視点に立って指導を行っていけると考えている。

 

(3)この職種に携わる際に想定されるご自身の弱点を記述してください。

教員としての経験がないことが想定される弱点だ。学級運営や指導法などに関する知識が現状では乏しい為、自分一人の力では、言語の違う生徒に対して適切な指導をできないかもしれない。現在取り組んでいる通信教育で専門知識を派遣までの間に学ぶと共に、現地では持ち前の行動力を生かし、現地の同僚との協力をしながら、様々な取り組みをすることで、自分の弱点に対して対処をしていければと考えている。

 

(4)自己PR(希望した職種に関係する経験以外で特筆すべき経験を記述してください。)必須

未経験のことに対してチャレンジすることを大切にしている。営業活動の中でも、先方との会話の中から出たアイデアである米村でんじろう氏の起用に取り組んだことで、社内で初の起用に成功し、企画を成立させ、月間賞も獲得することができた。私生活においても、単独でヒッチハイク旅を敢行。思い立ったことに対しまずは取り組むという姿勢から新たな人との出会いや貴重な経験を得ることができた。任地においてもこうしたチャレンジ精神を大事に色々な活動に取り組みたい。

 

 

3.帰国ボランティアの体験談や報告書等で心に残るエピソードや、ご自身が実際の活動に取り入れたいと思うアイデアなどを記述してください。

私が心に残った体験は小学校教育として参加した隊員が、任期中に水道作りを行った話だ。その方は学校に来る生徒が少ないことに問題意識を覚え、その原因を調査した結果、子供が毎朝遠くに水汲みをする必要があるという原因に気づき、その活動をされたということだった。職種や要請に基づいた活動はもちろん、それだけに囚われることなく、任国のためになる活動を行う柔軟性を大事にしたい。

 

4.実際に派遣された場合、どのようなボランティア活動を行うのか、活動内容、日常生活を含めて具体的に記述してください。

任地についた直後は前任者や現地の同僚、生徒とコミュニケーションをとり、現地が抱える課題をつかむことに注力したい。特に現地でどのような授業が行われているのかを知るために、同僚の先生が行われている授業見学に注力したいと思っている。

本格的に活動が始まってからは自分なりにつかんだ課題と要請内容に基づき生徒や同僚とコミュニケーションをとりながら授業を行うつもりだ。

放課後や空き時間などは、得意とするサッカーや、大学時代に学んだ環境問題への対策など、様々な部分でも貢献を果たしたい。

 

5.帰国後、参加経験をどのように生かしたいか記述してください。

帰国後は小学校の教員になるつもりだ。派遣先での異なる価値観や生き方に触れた経験を日本の子供たちにも伝えたい。それらを伝える中で、キャリア教育として多様な生き方を肯定し、人生の可能性を示すことができる教員になりたいと思っている。

 

 

一番大事なのは自分の思いを書くことだと思いますので

あくまで参考としてとらえてください。

あとわたしは3,4人の友人に見せてチェックしてもらいました。

この辺は就活なんかとも一緒ですよね。

 

もし、見てほしいという人がいれば私でよければ見ます!

その際はメール等でご連絡くださーい!!

 

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