塞翁が馬よ人生は

出たとこ勝負で生きるシュンヤがお金と幸せについて考える

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チャンスの神様は前髪しかない

久々にこうしてブログを書いているんですが、すっかり使い方を忘れました。
継続は力なりって言いますけど、3日坊主の権化みたいな人間なので駄目ですね。

前は目次とかなんか作れたのにもうそのやり方すらわからないです。

さて、今回は僕の好きなチャンスの神様は前髪しかないという言葉について。

この元ネタになった神様はギリシア神話の神様の一人でカイロスさんというらしいのですが
美少年なのに、前髪しかなくて後ろはツルッぱげというエキセントリックな感じ。

このカイロスさん、時を操る神様でものすごく足が早いという特徴らしいです。

この神様の話を踏まえて、あのレオナルド・ダ・ヴィンチ
「チャンスの(女)神様は前髪しかない」と言ったのがことの始まりらしい。


実際どういう意味かというと、この神様、さっきも書きましたがめちゃめちゃ足が早い。
だから来たと思ったらあっという間に過ぎ去っていくわけですね。
だからちょっとでも躊躇ったり、迷ってる間に過ぎ去って後から「しまった〜!」と思って掴もうとしても後ろ髪がないから掴み損ねるってことですね。

まあ要は、チャンスが見えたならすぐつかめ!って言葉な訳ですけど、人間なかなか難しい。
どんなチャンスも、何かを選ぶというのは何かを捨てるのと同義ですからね。

でも迷ったときはこの言葉を思い出してチャンスを掴むようにしてるのが最近です。


と言いつつ、最近お世話になってる大将にその話をしたら
「チャンスと見て飛び込んで失敗するやつも多い。
普段からきちんと準備しておいて初めてチャンスは掴める」と話していました。

準備なんてどのくらいやれば万全かなんてのはわからないので、どうしようもない気がしますが、
それでもやれるだけのことはやりながら、チャンスが来たらすぐつかもうって気持ちを持っているのが大事なのかな〜と思います。

ま、結局大事なのは自分の気持ちを信じて飛び込むってことかな。
そのチャンスがたとえ失敗に終わっても、自分で選んだことなら諦めもつくはず。

なにかに迷ったらこんな言葉もあったなあと思いだしてくれたら嬉しいです。