青年海外協力隊 合格を部長に伝えた反応
青年海外協力隊の合格を部長に伝えました。
といっても、合格したこと自体は2次の結果が発表になった日に伝えていたので
具体的な任地や今後のことについて聞きたいから詳しく教えてなー
ということで一緒にお昼を食べに行ったのでした。
ここで言っておくと、私の直属の上司には次長がいるのですが
基本的にこの方とは折り合いが悪く
業務上の本当に必要最低限しか話をしません。
そんなこんなもあって、受験に関しては直属の上司をすっ飛ばして
部長に対して、受けますという話をしていました。
で、今日の話であったわけですが
退職の話をする順序としては
直属の上司→部長と
話をするべきものであろうから
どこまで話をするべきものか手探りではありました。
しかし、とりあえず行きたい気持ちがある事は伝えました。
そこからはもう怒涛の引き留め。
・行っても絶対後悔するだけ
・スズキじゃなくて別の人間でもできる事
・言葉もわからないところで2年間も活動なんて無理
・今まで積み上げてきた経歴を無駄にする
・レールから外れたら2度と戻ってこれない
・やりたいことなら第2の人生で定年後でも十分できる
etcetc…
とまぁこんなようなことをつらつらと1時間半近く聞かされました。
そういう意見もあるだろうなー
と思いながら聞いていましたが、
ぼくはそういう考え方が支配的な日本社会は嫌なのです。
もっと自由にチャレンジする事が容認される社会だと
もっとみんな生きやすいと感じるのは僕だけでしょうか。
トップ画像は日本一のバンジージャンプをしたときの画像なんですけど
何事も未知のことをやる前、一歩踏み出す前がすごくすごく怖くて
でも「えいや」って飛び降りてしまえば
意外とどうにかなることばかりだと思うんですよね。
いまの気持ちは、えいやって飛び降りる前なんだろうなって感じ。
バンジージャンプは「スリーツーワン、バンジー!」って
声掛けしてくれたから飛び出せたけど。
自分でタイミングを計るのは怖いですね。
折角切符を手にしたのにこんなに悩んでいていいんだろうか。
そろそろ飛ばないと。